前場急騰→後場急落で含み益が消滅|利益を守る逆指値ルール

 

今回紹介するトレード実例では……強く後悔しました。

「含み益を守れなかった」

前場に大きく伸びた銘柄が多かったにもかかわらず、終わってみれば その含み益は大きく減っていたのです。

 

この記事では、この一日のトレードを振り返りながら、「含み益を守るために何が足りなかったのか?」を、

そして「今後どうルール化するか」を整理します。

当日の売買内容と結果整理

■1時間ローソク足

 

  • ウエスコホールディングス 6091
    買い:762(20日)
    売り:768(25日)(逆指値)
    損益:+6
  • JPホールディングス 2749 【昼に買った】
    買い 612(25日)
    売り 608.2(25日)(逆指値)
    損益:-3.8
  • 総損益:+2.2

 

数日前に買っていたウエスコホールディングスは、上昇後に急落。

しかし、損切りラインを 前日終値付近に修正していたので、早めに利確。

暴落に巻き込まれるのを回避できました。

 

JPホールディングスは、前場に急騰したのを見て、買い。

その後、下落して損切りラインに触れました。

 

数字だけを見ると、悪いトレードではないように思えます。

前場急騰 → 後場急落が目立った一日

この日、この2銘柄は前場に一気に伸びました。

 

しかし、後場に入ると流れが変わります。

・前場の上昇をほぼ吐き出す
・出来高が落ちたところで一気に売られる

2銘柄とも、昼休みに確認した時点では、かなり大きな含み益がありました。

なのに、その後は大幅に減少。

 

ここに、含み益を守るための重要な課題が隠れていました。

含み益が守れなかった理由

逆指値売りは、入れていました。

 

それでも、前場の急騰に対して、逆指値の引き上げが遅れたのです。

(職場に勤めている兼業トレーダーであり、チャートに張り付けない身分です。)

その間に流れが変わり、含み益は削られていきました。

 

頭の中では、こんな声もありました。

「ここからもう一段伸びるかもしれない!」
「今上げたばかりだし、まだ大丈夫だろう!」

この感情的な本音が、逆指値を引き上げる判断を遅らせていました。

急伸したJPホールディングスでの反省

JPホールディングスは、前場で急激に伸びた銘柄でした。

僕は、「急騰した銘柄は、後から触らない」と決めていました。
(反落するリスクが高いから)

しかし、自分で決めたその内容を破り、ポジションを持ってしまいました。

 

結果として、チャートに貼り付けない副業投資家の一足遅れの利確売り(昼休みに注文)らしき流れに巻き込まれ、下落が続く形になりました。

完全に、ポジポジ病が顔を出した場面です。

改善案① 含み益を守る逆指値ルール

今回の一番の学びは、「含み益を守る仕組み」が足りなかったことです。

そこで取り入れたいのが、
前場で急騰した場合は、できるだけ早めに伸びた値幅の半分まで逆指値を引き上げるというルールです。

 

例:
20円上昇したら、逆指値を10円上に修正。

これなら、
・利益を削りすぎない
・守りすぎて早く切られない

バランスが取れます。

改善案② 急騰銘柄は「その日」触らない

JPホールディングスの反省点は明確です。

急騰した銘柄は、その日は触らない。
(反落の可能性を回避)

代わりに、
・翌日以降の押し目を待つ

こうルール化すると、我慢しやすくなります。

 

今回の学びをルールに落とす

今回のトレードから、以下のルールを考えました。

  • 前場急騰時は、逆指値を伸び幅の半分まで引き上げる
  • 急騰銘柄は当日触らない

 

もちろん、これからのトレードで検証していき、このルールを継続するか、止めるかを決めます。

総括:利益は「次を取りにいく」より「今を守る」意識で安定する

今回のトレードは、大きな失敗ではありません。

しかし、重要な課題がはっきり見えました。

 

”今ある含み益”を守るのを最優先。

”次の含み益を取りに行く”のは、二番目。

次の勝ちを求めるより、今ある勝ちを守る。

その意識を持てた、価値のある一日だったと思います。

コメント