僕は今 現在、「上昇トレンドに順張り、トレールストップも設定」という手法を実践しています。
そして、この手法の ”天敵” ともいえるのが「上ヒゲで買って、下ヒゲで売られる」というパターン。
つまり、「朝の上昇に飛び乗った直後、急反落に巻き込まれて損切りになる」という展開です。
今回は、2銘柄のトレード結果をもとに、「上ヒゲで買って、下ヒゲで売られる」に対する考え方を、考察していきます。
トレード実例
2つの実例をもとに解説。
銘柄①:「上昇トレンドに順張り、トレールストップも設定」が効果を発揮
■1時間ローソク足

買い:1087(逆指値買い 1086~1090)
売り:1099
損切りライン:1081
トレールストップ:-10
損益:+12(含み益)
「順張り&トレールストップ」手法が、効果を発揮したパターン。
ゆっくりと上昇をつづけて、含み益。
急激に変動することもなく、上昇トレンド狙いの手法が しっかりと機能しやすい局面でした。
銘柄②:「上昇トレンドに順張り、トレールストップも設定」が逆効果
■1時間ローソク足

買い:1067(逆指値買い 1064~1068)
売り:1057
損切りライン:1059
トレールストップ:-10
損益:-10
「順張り&トレールストップ」手法が、逆効果になってしまいました。
寄付き直後からとても激しい上下運動。
- 窓開け上昇:買われる(逆指値買い 約定)
- 急落:売られる(逆指値売り 約定)
↑このパターンで、あっという間に損失。
結果 要約
どちらも、僕のエントリー条件である
- 日足の移動平均線(5・10・30・50)は上向き。
- 日足・1時間足の平均足も陽線
…の両方を満たしてたので、エントリー。
・結果
銘柄①は、ゆるやかに上昇して、含み益、
銘柄②は、寄付きで急騰➜急落して、損失。
両銘柄合わせると
「+12(含み益)・-10=+2」
の微益です。
結果が分かれた理由
銘柄①:ゆるやかに上昇➜含み益(+12)
銘柄②:寄付きで急騰➜急落➜損失(-10)
結果:+2
銘柄①は、実体・上ヒゲ 下ヒゲも、変動は少なく、安定していました。
下ヒゲが出て、トレールストップで売られることもなく、確実に含み益が伸びていきました。
”急落対策”であると同時に”利益を伸ばす”ための、トレールストップという機能に適した状況といえます。
・・・課題は、銘柄②です。
寄付き直後から、窓開け上昇➜急落。
(その後は、上昇したが、大引け前に再度急落)
極めて不安定な1日となりました。
トレールストップが”急落対策”として機能、損失は小さく済みました。
しかし、そもそもエントリーする前に気付けたのではないか?という疑問が湧きました。
過去チャートを見ても、
↓【再掲載】 1時間ローソク足

毎日、寄付き直後の1時間で、
・急落
・急騰➜急落
↑このいずれかを繰り返していることがわかります。
両方とも、エントリーすべき局面ではありません。
しかし、厄介なのは後者です。
急騰時に、「強い上昇トレンドの始まり」と期待してエントリー(逆指値買いを終値より上に設定、執行された)
直後に急落➜損切り。
これを回避しようとすると、「強い上昇トレンド候補」を すべて回避してしまう事にもなりかねません。
結果として、「本物の強い上昇トレンド」をモノにすることもできなくなります。
たった1つの”気付き”
今後このような「急騰➜急落」のパターンはどうするか?
それについて、1つ”気付き”がありました。
下記チャートを見てください。
↓【再々掲載】百五銀行 1時間ローソク足

毎日、寄付き直後の1時間で、
・急落
・急騰➜急落
↑このいずれかを繰り返している。
そして、その後は上昇する確率が高い。上昇幅も大きい。
つまり、寄付き直後の1時間での
・急落
・急騰➜急落
は、「押し目」と とらえることもできます。
この押し目で 上手く買うことができれば、その後の大幅上昇で利益になります。
大幅な急落を繰り返す、一見リスキーなこの銘柄でも、高い利益を上げることができるかもしれません
・・・しかし、とうぜんながら そのまま急落していく可能性も十分にあります。
だが、考察していく価値は十二分にあるでしょう。
この気づきを、具体的な戦術に落とし込むのは、かなり難しそうです。
しかし、それだけの価値はあります。
もし、良い戦術を思いついたら、検証。
良い結果がでたら、随時このブログで発信していきます。

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