「下ヒゲ」という一時的な下落を狙い、逆指値買いを置く。
この戦術は、上手くいけば下ヒゲで買われて、その後の再上昇で大きな利益を得ることが可能です。
今回も実際のトレード結果をもとに、検証していきます。
トレード実例:逆指値買いが届かなかったケース
■1時間ローソク足

逆指値買い執行条件:3127〜3135
執行されず
結果:窓開け後、下ヒゲは3150まで。逆指値には届かず執行されなかった
当日は窓を開けてスタートしました。
一時的に下ヒゲは付けたものの、最低値でも3150止まり。
逆指値買い執行条件である3135には触れず、結果としてノーポジションで終了しました。
逆指値買い 設定時に考えていたこと
この日は、エントリー基準を満たしてしていました。
移動平均線もすべて上向きで、上昇トレンドも崩れていない。
逆張りをするような局面ではありません。
一方で、窓開け直後ということもあり、反落する可能性への警戒もありました。
もしエントリー後に急落すれば、高値掴みになってしまいます。
そう考えた結果、「押し目が出たらエントリー」を狙う位置に逆指値買いを置いていました。
当時としては、過度に守りすぎた判断だったとは感じていませんでした。
約定しなかった理由
今回は、逆指値買い執行条件である3135以下に対し、下ヒゲが最低値3150で止まり届きませんでした。
下ヒゲが出た後は、大きく上昇、一回押し目をつけてから、再度上昇しています。
これは、確実にものにしたい 強い上昇トレンドといえるでしょう。
判断ミスではなく「逆指値の位置」がズレていた
エントリー判断そのものは 間違っていたわけではありません。
「窓開け上昇➜逆指値買いで下ヒゲ狙い」という戦術は、理にかなっている…と思っています。
なのに、このようなチャンスを逃す失敗をしてしまった理由。
その理由は、逆指値買いを 「かなり下」に置いたことです。
本当に強い上昇トレンドは、大きな下ヒゲを作らずに上昇していきます。
その場合、今回私のような かなり下に逆指値を置く戦術は、執行条件が満たされません。
つまり、「強い上昇トレンドの下ヒゲ狙い」×「逆指値買いをかなり下に置く」は、相性が悪いのです。
今回のチャートは、明確に押し目を作らず、上でしか入れない ”強い上昇トレンド”でした。
改善策(結論)
結論はシンプルです。
強い上昇トレンドを確実に拾うために、逆指値買い執行条件の位置を上げます。
(今回を例にすると:
×【3135】➜〇【3155】)
もちろん、窓開け上昇後の反落で損切りさせられる回数も増えるでしょう。
しかし、それ以上に強い上昇トレンドを拾う回数も増え、大きな利幅を狙う事も可能になります。
総括
- 逆指値買い執行条件の位置を かなり下に設定。
結果、強い上昇トレンドを逃した。 - つまり、「強い上昇トレンドの下ヒゲ狙い」×「逆指値買いをかなり下に置く」は、相性が悪い。
- その具体的な改善策は、「逆指値買い執行条件の位置を上げる」
- つまり、「強い上昇トレンドを拾う回数を増やし、大きな利幅を狙う」
トレードの大原則である「順張り」「損小利大」を心がけ、この手法を 検証していきます。
新たな発見があれば、随時このブログで共有していきます。

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